お客様の声

バニラちゃん
バニラちゃん

女性の服を着てもやもやしてるひとは見て!



ストレス発散で地方で一人女装をしていました。誰からも見られないようにバレないように公園のトイレ、ラブホで一人で、無人駅で…夜中に道の駅のトイレで…でも「かわいい」と思ってくれる誰かからちょっとだけ見てほしい…そんなコトを思いながら前から「女装コンシェルジュ」さんはよく見ていました。

女装コンシェルジュの最初のイメージとしては、
「コンシェルジュ行った人」か、
「女装に興味がある知り合い」または
「すごく強くはっきりこう女装したい!」
と要は知人か思いの強い人しか行けない、行ってないとこだと思っていました。

自分はそこまで強い思いないし…知人でもないし…なんか写真見るとキレイだしかわいいし…「わたしカワイイでしょ!」感が半端ない…自信満々だなぁ…若そうだし。。。

でも 全然違った!!

申し込んだキッカケは仕事のストレスなのですが、後押ししたのは
「もう年取るだけだから今が一番若い、申し込まずに後悔するよりもとりあえずやってみよう。」
「楽しかったら続ければいいし、ヤバかったら卒業写真ということで」
「我流で化粧して自分でカワイイかどうかなんぞわからん、他人の評価がほしい」
「お世辞かどうかわからんけど本当にヤバかったらお世辞すら出ないだろう」
「そういう店の人なんだし女装に理解あるだろうからなんか色々話を聞いてもらおう」
と。

さて当日。はじめましてはどんな人でも緊張する、ましてや女装のコトを他人に話すなんて!

ずっと着たかったピンクの振袖と好きな緊縛をお願いしていました。

振袖の着付けは本格的でずっとずっと楽しい嬉しい気持ちいいでいっぱいでした。

周りの人は暑いやら準備やらで大変そうでしたけど(笑)

振袖を着終わったあとに化粧でした。

「今の最高にかわいい自分」になるのは「かわいい系」か「きれい系」か…ウィッグ何がいいか…一つ一つが究極の質問です、ただ自分もそっちもわからないから話をして決めていく、

💗あーヤバい楽しい自分がする女装について話し合えるなんて…。💗

我流の化粧だと4工程位で完了ですが、もうそれはそれは色々と盛ってもらいました。

鏡見て「あー……すごいかわいい…」だから、来る人みんなこれで自信満々な顔してるのか!

撮影は緊張しっぱなし、今回は男のプロカメラマンということで
「モデルだしあそこ勃てたらダメだよな」
「いやでも女装して男の人から写真撮られてる」
「振袖きてカワイイポーズで撮影」
「男のプロカメラマンから」あそこは勃ったり勃たなかったり弱火でコトコト。

緊縛され、バイブ入れられ、エッチなコト言われて、でも「男のプロカメラマン」

「なんかもう出したいけど出したらやばい」
「振袖に出したらクリーニング大変かも!」

私の中では、中火強火でもう大変!

とても本当に楽しい撮影でした。

終わったあとでもすぐメイクオフせず(せかされず)女装して話をするという穏やかな時間でよかったです。

ずっとバイブ入ってましたけど笑。

地方でこっそりひっそり女装してる人、衣装隠す場所や化粧残り、買い物レシート、時間のアリバイなど女装バレに繋がる色々を気にせずにお金を貯めて、東京で(自分だけが)好きな歌手のライブ、好きな物のイベント、などをダシにしてぜひ「女装コンシェルジュへ!」

最後まで読んでいただきありがとうございました。結局、自分もないとおもっていたけど、強い気持ちあったみたいですね笑