〜強制女装〜雌奴隷調教 ミサちゃん編 前編
「おおお!!」
会場内に沸く歓声。
「過去最高額が出ました!!落札です!おめでとうございます!!」
司会者の嬉々とした声。
聴衆のざわめき。
高らかとなるハンマーの音。
‥‥‥どんな大きな音も声もぼんやりとしか頭に入らず、自分のことだとは全く思えなかった。
無理やり会場を連れ出され、機械的に服を剥ぎ取られ、全身を洗われる。
着替えさせられ、1人放置される。
気づくと女性物の下着姿になっていた。
そこでふと我にかえる。
なんだこの恥ずかしい姿は‥男なのにこんな女物の下着なんて‥
屈辱にも近い羞恥心が込み上げ、外そうと試みるも上手くできず、仕方なくこのまま逃げようと恐る恐る扉を開けると‥
そこには妖艶な雰囲気を醸し出す女がいた。
「出てくるのが遅いわよ!早く来なさい!」
「あら♡あなた‥いやらしい身体にそのランジェリーが最高に似合ってるじゃない!」
ニヤニヤと笑いながら女が距離を詰めてくる。
「く、来るな‥!!」
「ふふ♡可愛いわね。」
腕を捉えられ、見定めるかのように身体のラインをなでられる。
「一体どんな子なのか、ワクワクしていたのよ。あなた、あの闇マーケットの奴隷市場で過去最高額の高値で売れた子なんでしょ?」
「高値が付くはずだわ‥こんな可愛くていやらしい身体だもの‥美味しそうね♡」
女はじゅるりと舌なめずりをして、背後から首筋をつぅーっと舐め上げる。
「っん!あぁっ!!」
不意の刺激に自分でも驚くような声をあげてしまう。
「あらやだ♡貴方もう女声じゃない!!」
「ち、ちがう!俺は男だ!」
「いいのいいの、大丈夫よ♡私がすぐに女にしてあげるから安心して。」
「自己紹介がまだだったわね、私はあなたを落札したご主人様に雇われた調教師よ。あなたの顔も身体も心も、最高の女に仕上げるように依頼されたのよ。」
‥女になんか‥なるもんか‥
頭ではそう思うものの、言葉が出てこない‥
「ふふ‥♡良い子ね。ちゃんと自分が買われたって事がわかっているみたいね。」
「さぁ、こっちへいらっしゃい。良い子には優しくお支度してあげるわ。」
部屋一面に並べられたドレス‥ワンピース‥スカート‥アクセサリー‥
「さぁ、これ全部あなたのものよ!今日はどれが良い?」
「これなんかいいんじゃない?あなたに似合いそうだわ。」
‥本当はもうわかっている。自分には自由などもうないということを‥
されるがままに着替えさせられ、人形のようだと他人事のように思う。
「ほら、鏡をご覧なさい。可愛いわよ。」
思考を放棄することすら許されないのか、強制的に現実を突きつけられる。
鏡に映るのは女の格好をさせられた自分の姿‥
無くしたはずの心が羞恥心で掻き乱される。
「いやだ‥こんなの‥っ!!」
「何言ってるのよ、メイク前なのにこんなに着こなしちゃってるのは才能よ!あなたの身体‥本当にセクシーだわ。よく似合っててよ♡」
「メイクで完璧にしてあげる♡」
むりやり椅子に座らされ、拘束される。
「なにをするんだ!!」
「ごめんなさいね、たまに逃げ出そうとする悪い子が居るから、メイクの間はこの椅子に縛らせてもらうわね。」
テーブル一面に並べられたメイク道具‥
「この化粧品は特注品よ。肌から染み渡って女の子になっちゃう特別な媚薬成分が入っているの。最高級のあなたの為に用意したのよ。」
「一生取れないメイクで強制的に女にしてあげるわ!」
「‥くっ!!」
現実から逃れるようにキツく目を閉じる‥
その間に調教師が遊ぶようにメイクを施していく。
「うふふ‥かわいいわ。」
筆が肌をなぞり、化粧品の甘い香りが鼻腔をくすぐる‥
肌が熱くなり、心臓がドクドクと脈打つ‥
「っあ‥!んっ‥!」
媚薬が回り始めたのか、肌に触れる手に心地よさを感じ始めてしまう。
調教師はそのわずかな吐息の変化に目ざとく反応する。
「なぁに?気持ちよくなってきた?ちょっと早いんじゃない?あなた可愛い顔して実はとっても性に貪欲な子なんじゃない?」
「エッチな子ね。ここはどうなってるの?」
ふいにスカートを捲し上げられ、下着が露わになる。
‥!!
「やぁだ♡期待しちゃって!ここ♡こんなに腫らして、よだれでてるわよ!」
敏感な部分を指で弾かれ思わず声が出る。
「あぁっん!!だめっ!!」
「痛かったぁ〜?ごめんなさいね♡かわいいんだもの♡」
すりすりと撫でられ、もう声が止まらない。
「あっ‥いやっ‥あぁん!!」
「ふふ‥良い声でるじゃない♡さぁ、仕上げよ♡」
丹念にルージュを塗られ‥椅子の拘束を解かれる‥
「さぁ、あなたはもう美しい雌奴隷よ。お立ちなさい。」
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