いたぶられる魔法少女・みずきちゃん
「ふふっ、やっぱりみずきちゃんには、こういうのが一番似合うんだから」
そう囁いたのは、ましろお姉ちゃん。優しい笑顔だけど、言葉のひとつひとつが、逃げ場をふさぐように絡みついてくる。
「えっ、え……ちょ、ちょっと、まって、なにこの服……!」
みずきは真っ赤な顔で、手渡された衣装を見つめた。ふわふわのピンクのスカート、たっぷりのフリルがあしらわれた白いブラウス、そしてリボンのついたケープまで――どれも、まるでおとぎ話の中から飛び出してきたような、甘くて、可愛らしい魔法少女の衣装だった。

「だめ。逃げないの。今日はみずきちゃんが魔法少女になる日なんだから」
ましろお姉ちゃんの指先が、みずきのボタンをそっと外していく。その仕草はあくまでも優しく、でも、止めようとする隙を与えてくれない。
「ま、まってってば……っ。こんなの、私に似合うわけ……」
言いかけた言葉は、ましろお姉ちゃんの指がみずきの髪をそっと梳くように撫でた瞬間、溶けて消えてしまった。
「似合うよ、すっごく。だって、こんなに可愛いんだもん」
やがて、ふわりと白いブラウスがみずきの体に重なり、リボンがきゅっと結ばれる。すらりとした身体のラインに自然と沿って、ウエストのくびれが浮かび上がる。みずきは両手で顔を覆った。
「や、やだ……見ないで……」
「ううん、だめ。だって、こんなに可愛いのに、見ないなんてもったいない」
ましろお姉ちゃんは、微笑んだまま、スカートをふわりと持ち上げると、みずきの細い腰にするりと通した。ふわっと広がるピンクのフリルが、彼女の太ももをふわりと撫でる。
「ん……っ、なんか、変な感じする……」
「それは魔法の準備ができてきたってことだよ。ほら、あと少し……」

ケープが肩にかけられた瞬間、ほんのりと温かな光がみずきを包んだ。目を閉じて感じるその光は、くすぐったいような、くるしくなるほど甘いような――
「ね、みずきちゃん。今の自分、鏡で見てごらん?」
鏡に映ったのは、ピンクに包まれた魔法少女。恥ずかしそうに頬を染めたまま、でも、どこか誇らしげな顔をした、可愛い女の子だった。

「……ちょっとだけなら、いいよ。でも、ほんとにちょっとだけだから……!」
その言葉に、ましろお姉ちゃんは嬉しそうに微笑んで、みずきの手をそっと握った。
「ふふっ、やっぱり、世界でいちばん可愛い魔法少女だね。ほら、スカートまくって、ご挨拶は?」
「えっ・・・?こ、これでいい?」
「だめ。もっと。」

スカートが上に上がるたびに、みずきの心臓は跳ね上がる。
「見えちゃう…みえちゃうよぉ…」
「見せてよ♡早く。」

「あれあれぇー?ねぇ、みずきぃー、なんで濡れてるの??可愛いお洋服きて感じちゃった??」
「う、うぅ…やだぁ…言わないでよぉ……」
顔を真っ赤にしながらもじもじするみずきに、そんな悪い子にはお仕置きが必要だねと、ましろお姉ちゃんが縛り上げる。

両手首を重ねて縛り上げられ、脚は閉じれないように開かれて縛られる。
釣り上げるように固定され、身動きがとれないみずきは強がることすらできない。
「ん‥お願い、ほどいてよぉ…」
「えー?リボン解いてほしいの?お洋服脱がせてほしいってこと?みずきちゃんはエッチなのねぇ♡」

ましろお姉ちゃんは背後からみずきの身体を撫で回して、ボタンに手をかけてプチンっと外す。
「あっ!…!!」
と声を上げる頃には、手はスルリと入り込み、みずきの肌に直接触れてくる。
「…!?ひゃっ!!ぃやぁんっっ!!」
その反応が可愛くて、ましろお姉ちゃんの目がキラキラと輝きを増して、絡みつくように抱きついてくる。
スカートを捲り上げ、パンティの上からわざとゆっくり焦らすように触れ‥

みずきの脚はガクガクと震えてくる。
「やだ♡みずきってば子鹿ちゃんみたい♡立ってられないのー?ベッド行くぅー?♡」
ようやく縄を外してもらえて、ベッドに力無く座り込むみずき。
心細気に上目遣いでましろお姉ちゃんを見上げ、なんだか泣きそうになる。

「やば。みずきって本当に可愛すぎ。やばいよ。」
幾分か呼吸を整えたみずきは、頬を膨らませながら可愛く反論する。
「そんなことないもんー。もぉー。」
それすらも可愛くて、泣かせたい衝動が込み上げる。

「みずき、足開いて。」
「…えっ?」
「いいから、早く。」
有無を言わせない声に、みずきは何故か逆らえず、少し睨みながらもおずおずと足を開く。
「ん。良い子♡」

「でももっと見たい。見せて♡ね?いいよね?」
いきなりガバッとみずきの足を掴み、強引に開かせる。
「きゃっ!!ぃやっっ!!」
みずきの目は涙で潤み、服の裾を握りしめながらフルフルと震える。

「だめよ、脚は閉じないで♡」
スルスルとみずきの脚に縄をかけ、閉じられない様に縛り上げていく。
「うっ!!」
縄が食い込むほどに、みずきは眉間にシワを寄せ、ギュッと目をきつく閉じて耐える。

そんなみずきが愛らしくて、たまらず襲いかかる。隠す手を振り解き、ボタンに手をかけ、イヤイヤと首を振って嫌がるそぶりすらゾクゾクを掻き立てるだけ。
「可愛い、みずきとっても可愛い♡全部食べちゃいたい♡」
言葉をかけるたび、みずきの身体が素直に反応する。
「だめぇ…♡」
口では嫌がりながら、もうみずきの身体が熱くなってるのはバレバレ。

「みずき……いつもみたいに自分でして♡いつもみたいにみずきの恥ずかしいとこ、全部見せて♡」
もう逆らうことも嫌がることも出来ない。
みずきは言われるままに手を伸ばし、そっとクリトリスを撫で上げる。
「ここがいいの?これがいいのね♡」
2人の手が重なる様に触れる。
手の動きはだんだんと激しさを増し、それに合わせてみずきの吐息も荒くなってくる。
「イクの?イッちゃうの?」
「みずきのクリちゃん、ビクビクしてる」
「すごぃ、イキそうでしょ、」
「……イッちゃえ!」

その言葉でみずきの身体がビクッ!!っと跳ねた。ドクドクッッっと熱い愛液を撒きこぼし、ピンクのショーツに淫らなシミを広げる。
「可愛いみずき♡みずきはエッチな魔法しか使えないね♡ふふ‥♡」
魔法少女どころか、淫乱少女の魔法をかけられてしまったようなみずき‥まだぐったりと動けず、甘い気怠さがみずきを包み込む‥‥
to be continued……
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