容赦のない女の嫉妬
仕事終わり、これから新規事業成功祝いの打ち上げに行こうとしているみや。
「ねぇみや、今日の打ち上げ○○さんも来るんでしょ?あんないい男狙ってるんならジャケットなんて脱いでセクシー路線でいっちゃいなよ?」同僚のマツコにそう言われ、上着を脱ぐみや。
そこへ、同じく同僚のはら美がやってきた。「やだ~❤ちょっとはら美ったら誰よりもおしゃれしてるじゃない♪もしかして、あんたも○○さん狙い?」
そんなわけないじゃない❤・・・と、愛嬌のあるスマイルで誤魔化すが、どうやら図星だったらしくそれを長い付き合いであるマツコに見破られてしまう。
「みや、あんたこのままじゃはら美に○○さんもってかれちゃうわよ?勝ちたいんだったら、あんたのその持ち前のプロポーションを魅せつけてやったらどう?」マツコはいつも、女同士特有のテンションを盛り上げてくれる存在であった・・・こうかしら?・・・気分が上がってきたみやは、リハーサルとしてお酒が入って酔いすぎた感じを装って挑発的なポーズを魅せつけるとマツコに伝える。「すごくいいわね❤あんたも怖い女ね~(笑)あまり羽目外しすぎるんじゃないわよ?」3人は、意気揚々と会話を楽しむ・・・
「じゃあ今度は、○○さんの前でわざと財布を落としちゃって・・・あっ!わたしったらイケない❤財布落としちゃった❤って言いながらノーパンであんたのイヤらしいところ魅せつけてやりなさい!そしたら、どんな男もイチコロよ❤」も~!バカじゃないのマツコったら~!ウケる~!・・・相変わらず3人の会話は楽しく盛り上がるばかりであった・・・
すると、マツコはバックから赤いロープを出してみやを拘束し始める。「あと、余興とか言って酔いつぶれたふりしてこんな恰好魅せつけるのもアリかもね?」ちょ、ちょっと・・・さすがにこれは・・・やりすぎよ・・・さすがに困惑して引いてしまうみや。
「はら美も、みやがあんなに優勢になってきて少し焦ってきたでしょ?うふふ・・・」さすがにあれはやりすぎよ!・・・「何言ってるの?あんたもこうするのよ?」ガチャ!・・・マツコは冷徹な目ではら美の両腕に手かせをハメてゆく・・・
そして、身動きが取れないほうにベッドに拘束してゆく・・・やめてマツコ!あんたちょっとおかしいわよ!・・・「わたし、いいこと思いついちゃったのよ。せっかくだから、あんたたちふたりにしかできない特別な余興を披露して、そのあと○○さんにどっちが好きがダイレクトに聞いてみるの!わたしも手伝ってあげるから、安心しなさい!」和気あいあいとしていた3人の会話は、マツコによってなんだかイヤらしい展開へとつながっていくのであった・・・後半へ続く。
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