媚薬の罠に堕ちた美人秘書第4話(その2) 稲本麗子ちゃん編~
稲本麗子の娼婦としての最初の客は、飯倉という高級官僚だった。パンティストッキングに性的興奮を覚えるという変態マニアである。
客の命令には絶対服従しろと、アリマに言い渡されている。それに盗聴マイクで監視されているのだ。
麗子の凛とした目もとがねっとり潤んでいる。
妖しい興奮を覚えているのは隠せない。
「スカートをまくってごらん。」
「ああ。。。」
媚薬の効果で粘膜が痙攣し、麗子は疼きと闘いながら切なく喘ぐのだ。
「綺麗だ。素晴らしいよ、麗子君。」
「あ、ああ…..恥ずかしいっ」
「いやらしくモミモミしてごらん。」
「ああっ…….」
細い指先をバストに絡めさせ、豊かな肉丘を左右から揉みほぐす。
飯倉はごくりと生唾を呑み、麗子の悩ましいストッキング姿に見惚れている。
「そんな派手な下着を着けてたんだね」
レースの下着の中はヌルヌルに火照っていて、麗子はポウっと端正な顔を染め、悩ましげに腰をくねらせるのだ。
こらえようとしても熱い吐息が鼻先からあふれてしまう。
「あーすごいよ。下着が濡れてぐっしょりだ」
「い、いやァ。見ないでぇ」
パンティストッキングの股間へ手をあてがった。図星を指されたように、内側から花蜜がどんどん溢れてくる。
「あ、ああっ、いやよ。恥ずかしいっ」
麗子のストッキングの脚線美の誘惑に勝てず、飯倉はいきなり股間へ手をもぐりこませた。
「いやあ……おやめください」
「もうドロドロじゃないか」
ドレスの胸を愛撫する。豊かなふくらみの感触が手に伝わってくる。
「ああ….ねぇ、飯倉さん」
キャミワンピの細い肩紐は外れやすく、すぐにふくらみが飛びだし、乳房をじかに触れることができる。
「アアン、ウウン」
ストラップレスのブラジャーごとぐいと押しさげ、隆起をまるごとつかんだ。
「い、いやっ」
麗子は切なげに身悶えを繰りかえす。どうにもならないところまで追い込まれていく。飯倉はパンストの股間部分をつまんで切った。
「あ…..あ、ああン」
飯倉はパンツをかなぐり捨て、一物を晒すと、たまらず麗子の肉体へ覆い被さり連結姿勢をとった。
「君がほしい。ち×ぽを突っ込むぞ」
「ああ、素敵……素敵よ、飯倉さん」
おぞましい淫棒で、勢いよくズンと貫かれた。
(ああ、これが、娼婦になるということなんだわ…….)
媚薬の効き目とも知らず、飯倉は有頂天で抉り抜く。麗子は熟れたストッキングの太腿を痙攣させた。
「…ああ、ねえっ。どうしたら……ヒイッ」
ピッチをあげて激しく貫いた。突き破られるたびに、「アッ、アッ、アッ……」とすさまじいよがり声を発する。
「あ、ああっ……いやっ、狂っちゃう」
「ねえ……もう……イッてもいい? ああっ、感じるの。たまらないの!」
セミロングの髪を振り乱し、訴えた。
「出して!どうか麗子と一緒にいって」
「おお、かけてやる。ぶっかけてやるぞ」
ぬらぬらの白濁にまみれて、麗子の淫泣は妖しく高まる。
堕ちてしまったという絶望感。もう元の自分に戻れないことを悟るのであった。
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