愛人の女VS恋人の花嫁
式場へ向かう途中、彼氏が倒れたと連絡が入った。彩乃は、指定されたホテルへと急行する。あなたっ!!!・・・
部屋に入ると、挑発的なぶりっ子ポーズをしている美少女、そして、健全な姿の彼氏がいた。「はぁ~い♡待ってたわよ?」
彩乃のことを無視して、相変わらずぶりっ子ポーズをする美少女。なんと、その目の前では・・・彼氏が愉悦に浸った表情でマスターベーションをしていた!
訳も分からず、少女に問い詰める彩乃。こ、これはいったいどういうことよっ!・・・「ふふ、わたしはあなたの彼氏から頼まれてこれをやってるのよ?」
少女がおしりをフリフリさせパニエから見切れる水玉パンティがチラつく頃、彼氏の息は荒くなり一物を擦る手の動きに次第に力が込められてゆく。
そして、少女が自らパニエを捲る悩殺ポーズをキメ込むと、彼氏はうっ!・・・という声と共に大量の精子をぶちまけた!・・・「はぁ・・・はぁ・・・ようこちゃん、たまらないよ・・・」そう、つぶやくと彼氏は立ち上がって彩乃の元へと向かう・・・
「これは、僕が用意したゲームだよ。君が、僕のことをどれだけ愛しているかを確かめるゲームさ。」ゲームプログラマーである彼氏には少し利己的なところがあった。結婚式当日、彼氏は彩乃の愛が揺るぎないものかどうか推し量る計画を実行し始めた!
「彩乃、君はここで僕たちの淫らな遊戯を見物しているんだよ?いいね。」彩乃は、彼氏がここまで利己的で腹が立つ人間だとは思っていなくて怒りが込み上げたが、過去の思い出、初めてのデート、一緒に仲良くゲームをした日々、そんな大切な思い出がまだ彩乃の怒りを鎮める鎮痛剤のような作用をしていた。ほんとは、好きなのよ・・・ヒロキ・・・
そんな思いでに浸る彩乃の恋人としての心を、ズタズタに引き裂くかのように、ようこと彼氏の艶めかしいお遊戯がはじまってしまった。「あん♡ヒロキさん・・・もっと♡・・・」おしりを振り腰をくねらせながら甘い嬌声を漏らすようこ・・・その淫靡な姿に股間を膨らませるヒロキ。(あああ!!!もうこの場から消えちゃいたいぃぃ!!!)
ヒロキを想う彩乃にとって、このお遊戯はどうにもゲームのような簡単な話では片付かないほど、大切な心をどんどん引き裂いてゆくものであった。もう・・・やめて・・・おねがい・・・ボロボロと、涙を流す彩乃。ふたりは、そんな可愛そうな女を嘲笑うかのように、ニヤニヤとイチャつきながら鑑賞するのであった・・・後半に続く。
コメントを残す