媚薬の罠に堕ちた美人秘書第5話(その1)  稲本麗子ちゃん編~

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六本木にあるアリマの調教室。

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さらにその奥には一流ホテルの客室のような部屋が用意されている。

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その夜も稲本麗子は連れこまれていた。

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今日の麗子は大人っぽいコーディネートだ。
相変わらず見事な着こなしである。

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じっくり眺める麗子の身体は、以前にもまして涎れの出るくらいに官能的である。

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長身を包みこむ黒のニットの下では、豊満そのものの隆起の見事さが強調されている。

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白のタイトスカートにぴっちり包まれた下肢は、ふるいつきたくなる女っぽさだ。

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黒のストッキングに包まれた太腿の見事さがいっそう強調されている。

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ハイヒールを履いた脚線、細い足首がキュッキュッと締まる。

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アリマの好みに合わせ、麗子はいつも夜になると下着をはき替えていた。

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麗子は気付いた。アリマの手にロープが握りしめられていることに。
「あ……な、何をなさるの?」
「いいからじっとするんだ」

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後ずさりする麗子の腕を、すばやく後ろにとらえて、手慣れた感じで縄掛けをつづける。
「いやあっ。縛らないでぇ」

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キリキリと息もつまるほど乳房を緊めあげられ、麗子はひときわ激しく嗚咽した。
「ああン。こんなこと、困りますっ」

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胸元へ上下から食い込んだ麻縄が、悩ましい隆起をこれでもかと強調している。
「縄をほどいてください。いやですっ。」
「へっへ。いつになったら素直になるんだ。」

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背後から上下に弾む豊乳をやんわりつかんだ。そのボリュームに圧倒される。
「い……いやっ。」

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隆起をゆっくり揉みしだく。
微妙なあえぎをもらしタイトスカートの腰つきをくねらせる。
「ああっ……そんなっ。」

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みるみる麗子の凛とした目もとが、ねっとりと潤んできた。妖しい興奮を覚えているのは隠せない。
「ヒヒヒ。縛られてかんじてるんだろ。」
「ああ。おっしゃらないで。」

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今度はタイトスカートをまくりあげた。黒のストッキングの下、反射的にきゅっと閉じ合わさる太腿のラインに息をのむ。
「い、いけませんっ……」

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官能的な下着を覗かれ、麗子は真っ赤になった。ビキニショーツの中心部は愛液でぐっしょりにじんでいる。
「あれれ。もうこんなに濡らしてやがる。」
「ああ。みないで……おねがい。」

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ヒップの間から指がもぐりこみ、花びらをネチネチとまさぐる。ピチャピチャを音をたて、麗子は身をよじって喘いだ。
「だめ、だめ・・・。そ、そんな、だめぇ!」

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すぐに背後から、熱い剛棒が、粘膜をこすりあげつつギューンと奥まで貫いてくる。
「ほうら、入った。」
「う、ううっ……あっ、ああぁ」

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いたぶりの言葉を囁かしながら律動を早めると、麗子は淫靡に腰をうねらせる。
「欲しかったんだろ、これが」
「ああ、ごめんなさい……だってェ……ああ」

align=”right”>Writer 稲本麗子さん

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